【CHINA REPORT】2020年中国新エネルギー車の販売台数は10.9%増、過去最高に

2020年の中国新エネルギー車(EV、PHEVなど)の販売台数は136.7万台と前年比10.9%増となり、過去最高の販売数を記録している。
2020年1月~6月の新エネルギー車の販売は下回る状況であったが、7月以降の販売は7月および12月の月間販売台数は過去最高を記録し、前年を大きく上回る結果となった。

中国、2025年の新エネ車の販売割合を25%に

中国工業情報省は、12月3日にプラグインハイブリッド車や電気自動車、燃料電池車で構成される新エネルギー車の振興に向けた「新エネルギー車産業発展計画(2021-2035年)」(意見募集稿)(以下、草案と称す)を発表…

中国のEVに対する補助金が大幅に削減

2019年3月26日に新たなEV補助金政策が発表された。財政部などが発表した「新エネ車普及応用財政補助政策のさらなる改善に関する通知」によると、EVの航続距離が…

4月1日から上海の最低賃金は2,480元に

上海市は、2019年4月1日から月給ベースの最低賃金を2,420元から2,480元に引き上げられる。2018年12月時点で、月給ベースの最低賃金が2,000元以上となっているのは、上海市、北京市(2,120元)、広東省(2,100元、深センのみ2,200)、…

北京、上海の人口はほぼ飽和状態、広州や深セン、新一線都市の人口は増加中

北京および上海の常住人口は同時に減少している。2017年末の北京の常住人口は2170.7万人と前年より2.2万人減少、上海の常住人口は2418.33万人と前年より1.37万人減少している。北京および上海の常住人口が同時に減少するのは、1978年以来初のことである。…