【CHINA REPORT】2020年中国新エネルギー車の販売台数は10.9%増、過去最高に
2020年の中国新エネルギー車(EV、PHEVなど)の販売台数は136.7万台と前年比10.9%増となり、過去最高の販売数を記録している。
2020年1月~6月の新エネルギー車の販売は下回る状況であったが、7月以降の販売は7月および12月の月間販売台数は過去最高を記録し、前年を大きく上回る結果となった。
【CHINA REPORT】中国新エネルギー車販売状況 (2020年1月〜9月)
中国新エネルギー車(EV、PHEVなど)は、7月以降前年同月比を上回っており、好調な販売を見せている。今回、「CHINA REPORT」として2020年1月〜9月の中国新エネルギー車の販売状況をまとめた。
中国、2025年の新エネ車の販売割合を25%に
中国工業情報省は、12月3日にプラグインハイブリッド車や電気自動車、燃料電池車で構成される新エネルギー車の振興に向けた「新エネルギー車産業発展計画(2021-2035年)」(意見募集稿)(以下、草案と称す)を発表…
アリババの取引額、中国国内取扱荷物量ともに過去最高を更新
今年の11月11日の「独身の日」のセールでは、アリババグループの取引額は昨年の2,135億元を大きく上回り、前年比26%増の2,684億元となり、過去最高の取引額となった。…
中国、駆動用バッテリーメーカーのホワイトリストを撤廃
工信部のウェブサイト上で、6月21日から「汽車動力蓄電池行業規範条件(自動車動力蓄電池業界規範条件)」(工業和信息化部公告2015年第22号)を撤廃したと発表…
上海政府が旧車買い替え促進政策を発表、新エネ車への買い替えに1.5万元の補助金を支給
4月10日に上海市経信委は、上海で登記している国3以下の排ガス基準の自動車に対して、旧車の使用者が国6排ガス基準の自動車もしくは新エネ車への買い替えを促進するために…
中国のEVに対する補助金が大幅に削減
2019年3月26日に新たなEV補助金政策が発表された。財政部などが発表した「新エネ車普及応用財政補助政策のさらなる改善に関する通知」によると、EVの航続距離が…
4月1日から上海の最低賃金は2,480元に
上海市は、2019年4月1日から月給ベースの最低賃金を2,420元から2,480元に引き上げられる。2018年12月時点で、月給ベースの最低賃金が2,000元以上となっているのは、上海市、北京市(2,120元)、広東省(2,100元、深センのみ2,200)、…
中国のネット利用者は8.29億人、ネット通販利用者は6億人を突破
中国インターネット情報センター(CNNIC)が発表した「第43回中国インターネット発展状況統計報告」によると2018年12月時点で中国のインターネット利用者は前年から5,653万人増加の8.29億人…
北京、上海の人口はほぼ飽和状態、広州や深セン、新一線都市の人口は増加中
北京および上海の常住人口は同時に減少している。2017年末の北京の常住人口は2170.7万人と前年より2.2万人減少、上海の常住人口は2418.33万人と前年より1.37万人減少している。北京および上海の常住人口が同時に減少するのは、1978年以来初のことである。…